12/12発売の新刊『冬眠族の棲む穴』の刊行を記念して、サイン会とクリスマストークイベントを開催することになりました。

どちらも私にとってははじめてのことで、緊張しながらも楽しみにしています。

お時間ありましたら、ぜひ遊びにいらしてください。詳細とご予約は以下をご覧ください。


◎サイン会

12/14 13時から 芳林堂書店さんの高田馬場店にて

https://www.horindo.co.jp/t20241112/

・また書店さんをとおして、お宛名入りのサイン本をお送りするサービスも行っています。

https://www.horindo.co.jp/t20241108/


◎クリスマストークイベント

12/22 14時から 徳間書店さんの社屋カフェスペースにて

https://peatix.com/event/4207146/view


お越しをお待ちしております。

12月12日、徳間書店より新刊が発売されます。

タイトルは『冬眠族の棲む穴』。

二十四節気をテーマにした24編のショートショートです。

私にとってはじめての単行本になります。

一般的な単行本より少し小さめのてのひらサイズの四六変型判の上製本。とても贅沢な造本です。

大切な方やご自身への贈り物にも。クリスマスにも。

⭐︎⭐︎⭐︎

心もからだも冷え冷えする夜には、この本を携え、冬眠族の巣穴にすとんと落ちてください。

そんな冬ごもりのおともに、と24の小さな物語を書きました。

日常の延長にある、ほんの少しだけ不思議な世界で繰り広げられるお話を、季節を繰るようにゆっくり楽しんでいただけますと嬉しいです。どこかにあなたがいる、やもしれません。

⭐︎⭐︎⭐︎

発売まで楽しみにお待ちください。

Amazon等での予約もはじまっています。

どうぞよろしくお願いします。


※茜夜はただいま不定期にて営業しております。次回開店日は未定です。決まり次第こちらでご案内いたします。

喫茶ドードーシリーズ第3弾『いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。』が本日2024年8月7日双葉文庫より発売されます。

シリーズ第一弾、第二弾に続き、シリーズ第三弾の今回も、ブックデザインは鈴木久美さん、装画はヤマナカハルナさんです。
喫茶ドードーの世界を作り上げてくださったのは、このおふたりのおかげです。
そして寄り添い導いてくださった担当編集さんに感謝いたします。

以下、帯、カバー表4より。
担当編集さんが素敵な言葉を添えてくださいました。

〜〜〜〜〜
今宵もひとりで過ごす、
幸せなひととき。
どんなにがんばっていても、やりきれない気持ちになるときがある。他人と自分を比べて嫉妬してしまうアパレル会社勤務の女性、何かと白黒つけてしまいがちな保険会社勤務の女性‥‥‥おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」には、さまざまなお客さんが訪れる。彼女たちは、店主の作る「あなたの悩みに効くメニュー」にそっと背中を押され、自分の力で悩みに答えを見つけていく──。
喫茶ドードーが今日もがんばっている人の居場所になれますように。
心がほぐれる連作短編集、シリーズ第三弾!

〜〜〜〜〜 
みなさまの想いに届きますように。
どうぞよろしくお願いします。

【本日新刊が発売です!】
シリーズ第三弾『いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。』双葉文庫より本日8月7日発売です。

※茜夜はただいま不定期にて営業しております。次回開店日は未定です。決まり次第SNSにてご案内いたします。
本日、新刊『桜の木が見守るキャフェ』の発売日です。
今年は開花が遅れ、思いがけず満開の桜が咲く中でこの日を無事に迎えられたことを嬉しく思います。

刊行に至るまで、支えてくださった編集さん、素敵な一冊に仕立ててくださったデザイナーさん、画家さん、ポップを作ったりウェブサイトで紹介してくださる営業さん、宣伝さん、そして並べてくださる書店さんや応援してくださる方々。
たくさんのお力添えがあって、一冊の本が世に出ます。えがたいことなのだ、とかみしめております。

私にとって10作め、節目の一冊です。
みなさまよろしくお願いします。

(本書帯、カバー表4より)
満開の桜も素晴らしいけれど、
散り際にも楽しみはある。
─かけがえのない人生の物語─
庭にヤマザクラの大きな古木が立つ〈キャフェ チェリー・ブラッサム〉。祖母と母から受け継いできた洋館で、緋桜は季節の和菓子と茶を提供している。訪れるのは長年連れ添う国際結婚の夫婦、保育園からの帰り道に通りかかった親子、自分が進むべき道に迷う少女──四季の移ろいと人々の交流を、優しくゆったりと描く再生の物語。

〜〜〜〜〜〜〜〜
なお本日から12日まで、下記のとおり茜夜を開きます。
全日程17時から19時までは既にご予約で全て満席となっておりますが、19時以降はご予約なしでご来店いただけます。
時間帯によっては、お待たせすることやご案内できないこともありますこと、ご了承ください。

🌸桜をめでる春営業🌸
・営業期間/2024年4月9日〜12日
・営業時間/17時〜21時
・ラストオーダー/20時(お食事、アルコール類を含む全てのお飲み物ともに)

⭐︎お食事メニュー
・こつまみ
菜の花の白和え
芽キャベツのグリル 
そら豆のミニ春巻き

・こどんぶり
豚丼
アボカドしらす丼

⭐︎お飲み物メニュー
・桜🌸のほうじ茶ラテ
・春限定純米吟醸
・にごり梅酒
など

※今会期中はレモンケーキの提供はおやすみします。

また大変恐縮ですが、開店日及び席数が限られますため、今回も以下のようにさせていただきます。
・1グループ2名さままで
・混雑時は90分制   
・17時から19時の時間帯はご予約の方のみ(受け付けは締め切りました)
・19時以降はご予約なしでご来店ください

【本日、新刊発売!】
『桜の木が見守るキャフェ』
文春文庫より本日4月9日発売🌸
新刊『桜の木が見守るキャフェ』の発売日4月9日から12日の4日間、久しぶりに茜夜を開けます。

会期中は店内にて、新刊『桜の木が見守るキャフェ』はもちろん、『ネコシェフと海辺のお店』など一部既刊も販売します。また、ネコシェフ+伝言猫コラボリーフレットの配布も行います。
余裕がありましたら、サインもいたしますので、書籍のお持ち込みも大歓迎です。

また、全日程17時から19時の時間帯のみご予約を受け付けます。以下お読みの上、メールにてご予約ください。(→4/4追記・全日程ご予約分が満席になりましたため、ご予約の受け付けは締め切りました)

なお、19時以降の時間帯はご予約は受け付けません。どうぞご都合でふらりお寄りください。

告知がギリギリになりすみません。ご予定合いましたら、お花見がてら足をお運びください。
春のこつまみとお飲みものをご用意して、お越しをお待ちしております。

🌸桜をめでる春営業🌸
・営業期間/2024年4月9日〜12日
・営業時間/17時〜21時
・ラストオーダー/20時(お食事、アルコール類を含む全てのお飲み物ともに)

⭐︎お食事メニュー
・こつまみ
・こどんぶり

⭐︎お飲み物メニュー
・桜🌸のほうじ茶ラテ
・春限定純米吟醸
・にごり梅酒
など

※今会期中はレモンケーキの提供はおやすみします。

また大変恐縮ですが、開店日及び席数が限られますため、今回も以下のようにさせていただきます。
・1グループ2名さままで
・混雑時は90分制

⭐︎ご予約方法
全日程17時〜19時のお席のみご予約を承ります。(19時以後のご予約は受け付けません。ご予約なしでお越しください)
※お名前、ご来店日時、人数、当日連絡の取れるご連絡先を明記の上、HPのお問い合わせページに記載のメールアドレスにて受け付けます。
インスタのDMやメッセージ及びお電話等では承れませんので、お気をつけください。
※ご予約の場合、ご入店時間は17時より遅くなっても構いませんが、ご退店は19時となります。
※メール受信後48H以内に折り返しこちらよりご確認のメールを送ります。返信がない場合はお問い合わせください。
※いただいた情報は、個人情報保護のため、会期終了後に削除いたします。そのため以前にご予約くださった方に関してもお手数ですが上記情報の明記をお願いします。

【新刊が発売されます】
『桜の木が見守るキャフェ』
文春文庫より4月9日発売🌸
Amazon等での予約もはじまっています。

※茜夜はただいま不定期にて営業しております。現在は休店中で、次回開店日は4/9-12です。

来月9日に文春文庫から発売されます新刊『桜の木が見守るキャフェ』の著者見本が届きましたーーー!!!!!
桜が咲きはじめた季節に、この本が手元に届いたことを、まずは嬉しく思います。
書影はインスタにアップしています。

カバーと本文デザインは大久保明子さん、装画は大野八生さんです。
私はブックデザインの仕事をしていた頃からずっと大久保さんに憧れており、手にする本のあれもこれもが大久保さんが手がけられたもの、ということが多々あります。
ですのでこのたび装丁を担当してくださる、と編集さんから伺ったときには、あまりの嬉しさで、妙なテンションになってしまいました。
ひとつの夢が叶った、と、そう心から思えています。

そして美しい桜のある風景を描いてくださった大野さんは、画家であると同時に園芸家でもいらっしゃいます。
偶然にも、ご自宅のお庭にはこの物語に登場するヤマザクラがあるそうです。
絵の中には鳥や草花の狭間に花びらも。自然の風がそよいでくるような、身を委ねたくなる景色が広がっています。

今作で小説を書きはじめてから10冊目となります。節目の本をこんなに素敵に作って世に送り出していただけることに感謝し、そしてその感謝の気持ちとしては、これから先、いい作品を書いていくことだ、と思っています。
大切で特別な一冊です。ありがとうございます。

季節の流れとともに、ゆっくり歩んでいく日常の物語です。
私にとって記念となる10冊目。
みなさまどうかよろしくお願いします。

『【新刊が発売されます】
『桜の木が見守るキャフェ』
文春文庫より4月9日発売🌸
Amazon等での予約もはじまっています。

※茜夜はただいま不定期にて営業しております。現在は休店中で、次回開店日は未定です。決まり次第こちらやインスタでご案内いたします。

開花が待ち遠しいですね。
新刊発売のお知らせです。 

4月9日(火)に標野凪の新刊が発売されます。
タイトルは『桜の木が見守るキャフェ』。
文藝春秋さんの文春文庫から刊行です。
穏やかにゆったりと流れる季節の中でうつろう日常の物語です。

2019年にデビューし、私にとって10作めの節目の作品となります。
大切な一冊に、編集さんが常にあたたかな手をさしのべてくださり、その揺るぎのなさに、私は強く支えられました。そしてデザイナーさんとイラストレーターさんが、とてつもなく素敵なカバーを作ってくださっています。
なにか大事なものを手にしたような、特別な佇まいです。
文春さんのウェブメディア「本の話」では書影もアップされています。

Amazon等での予約もはじまっております。どうぞよろしくお願いします。

【新刊が発売されます】
『桜の木が見守るキャフェ』
文春文庫より4月9日発売です🌸

※茜夜はただいま不定期にて営業しております。現在は休店中で、次回開店日は未定です。決まり次第こちらやSNSにてご案内いたします。
本日2月22日猫の日に新刊が発売になります。タイトルは『ネコシェフと海辺のお店』。角川文庫から刊行です。

青柳奈美さんがデザインをしてくださり、庄野ナホコさんが装画を描いてくださいました。
このネコシェフ、私が執筆中に想像していたネコシェフそのものなのです。
もうそれだけで気持ちが溢れてきてしまいます。素敵に仕上げて装って世に送り出してくださり、ありがとうございます。
目次やトビラデザイン、あしらいなどもひとつひとつ丁寧に作ってくださって、いとおしい一冊が完成しました。

逞しく頼もしいネコシェフが、とある海辺で美味しいお魚料理を作って、あなたのお越しをお待ちしております。
グルメ小説に特化した「角川ごちそう文庫」のラインナップに加えていただきました。
みなさまどうぞよろしくお願いします。

〜〜〜〜〜
(帯、カバー表4より)
猫は、ご馳走も散歩道も
自分で見つける。
青い波が打ち寄せる海辺にぽつんと佇む小屋は、料理上手なネコシェフの店。
ここに辿り着くのは、仕事や恋愛、子育てなどに悩み「現実から逃げだしたい」と切実に願う人ばかり。
マイペースで饒舌なシェフは、旬の魚を使い腕をふるう。
ホッキ貝のチャウダー、土鍋で炊いた鯛めし、タルタルたっぷりアジフライ─
美味しい料理にほぐれた心の中にある本音に向き合った時、小さな一歩を踏み出せる。
疲れた心にそっと寄り添う物語。

『伝言猫がカフェにいます』の第二弾『伝言猫が雪の山荘にいます』がPHP文芸文庫より発売されます。
搬入は書店さんにより前後しますが、早いところですと本日2023年12月8日から店頭に並びはじめます。Amazonほかネット書店さんでもご注文いただけます。

シリーズ第一弾に続き今回も、長﨑綾さんがブックデザインを、そして日下明さんが装画を描いてくださいました。
素敵な素敵な本に仕上げてくださり、いつもありがとうございます。
伝言猫のふー太ほか仲間たちも大変喜んでおります。

お腹のふかふかな毛🐈
帯のあしらいもクリスマス仕様に🎄

隅々まで美しくいとおしいカバーに、本文内にも楽しんでいただける仕掛けが散りばめられています。
細部に渡り丁寧に作っていただき、感激です。

以下あらすじのご紹介です。(帯、カバー表4より)
〜〜〜〜〜〜
猫は「想い」をどこまでも届けます。
舞台はまさかのクローズド・サークル!?
あの世とこの世のあいだにあるカフェ・ポンの店主・虹子に雇われて、もう会えない人からの想いを伝える「伝言猫」として働くふー太。伝言を届けるべき人たちが、ある事情で一堂に会するという山荘に向かうことに。ところが、大雪によって全員、その山荘に飛び込められてしまい、ミステリ好きのふー太は‥。
猫の視点から人間のあたたかさや優しさを描くハートフルストーリー第二弾。
〜〜〜〜〜〜

みなさまに可愛がっていただけますように。
どうぞよろしくお願いします。
茜夜の次回営業のご案内です。
お食事はこつまみ、こどんぶりの定番を、また季節限定のグリューワインやからだがあたたまるジンジャードリンクなどもご用意します。
あたたかく静かなクリスマスをお過ごしください。

なお、今回はご予約を受け付けません。お仕事のあとやお時間のご都合がつきましたら、お気軽にお寄りください。

満席の場合はお待たせしたり、ご案内できないこともございますこと、ご了承ください。

【クリスマス営業】
・営業期間/2023年12月12日〜15日
・営業時間/17時〜21時
・ラストオーダー/20時(お食事、アルコール類を含む全てのお飲み物ともに)

⭐︎お食事メニュー
・こつまみ
・こどんぶり

⭐︎お飲み物メニュー
・グリューワイン
・ホットジンジャー
など

※今会期中は、レモンケーキの提供はおやすみします。

また大変恐縮ですが、開店日及び席数が限られますため、今回も以下のようにさせていただきます。
・1グループ2名さままで
・混雑時は90分制
新刊発売のお知らせです。
標野凪の新刊が発売されます。
タイトルは‥じゃじゃーん。

『伝言猫が雪の山荘にいます』

伝言猫シリーズ第二弾。
今回の舞台はまさかのクローズド・サークル⁉︎
クリスマスシーズンにぴったりのハートフルな物語になりました。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

PHP文芸文庫より12月8日頃発売予定です。(書店さんにより入荷日は前後します)
Amazonでの予約がはじまっております。
みなさま何卒どうぞよろしくお願いします。

※茜夜はただいま不定期にて営業しております。次回開店日は12月を予定しています。
お待たせしました。秋営業🍂のご案内です。なかなか時間のやり繰りが難しく、ゆっくり開けられず恐縮ですが、次回は9月26日〜29日に営業いたします。ちょうど中秋の名月にもあたりますので、『秋の夜長のお月見営業』と呼ばせていただきます。

お食事は、久しぶりに「二十四節気の中華小粥」をご用意いたします。白キクラゲと長芋の〈秋分〉のお粥です。

また、9月26日から29日の17時〜19時のお席のみご予約を承ります。以下をご確認の上、メールにてご予約ください。(→※9/21追記・ご予約分のお席は全て満席になりました。お問い合わせいただきありがとうございました)
なお19時以後はご予約なしでご入店いただけますので、ふらり、のお越し大歓迎です。お席の確保に関しては試行錯誤中ですので、今回はこのようにさせていただきます。ご了承ください。

🍂秋の夜長のお月見営業🍂
・営業期間/2023年9月26日〜29日
・営業時間/17時〜21時
・ラストオーダー/20時(お食事、アルコール類を含む全てのお飲み物ともに)

⭐︎二十四節気〈秋分〉の中華小粥の内容
・お粥の具/白キクラゲ、長芋
・トッピング/クコの実、松の実、香菜、揚げワンタン、ラー油
※にんにくを入れて炊いています。アレルギーのある方はご注意ください。

※今会期中は、こつまみ、こどんぶり、レモンケーキの提供はおやすみします。
※ご注文のみなさまに小さな月兎🌙🐇型抜き羊羹をお茶菓子としてサービスいたします。
また大変恐縮ですが、開店日及び席数が限られますため、今回も以下のようにさせていただきます。

・1グループ2名さままで
・混雑時は90分制

⭐︎ご予約方法
全日程17時〜19時のお席のみご予約を承ります。(19時以後のご予約は受け付けません。ご予約なしでお越しください)

※お名前、ご来店日時、人数、当日連絡の取れるご連絡先を明記の上、HPのお問い合わせページに記載のメールアドレスにて受け付けます。
インスタのDMやメッセージでは承れませんので、お気をつけください。
※ご予約の場合、ご入店時間は17時より遅くなっても構いませんが、ご退店は19時となります。
※メール受信後48H以内に折り返しこちらよりご確認のメールを送ります。 
※いただいた情報は、個人情報保護のため、会期終了後に削除いたします。そのため以前にご予約くださった方に関してもお手数ですが上記情報の明記をお願いします。